バレエ・リュスへの旅
そしてガラ・コンサート


2009年12月13火(日)〜20日(日) 8日間
旅行会社  AIR TRAVEL 空の旅


中学生時代から漠然と「バレエ・リュス」(ロシアバレエ団)には漠然とした憧れがありました。
素晴らしいバクストのイラスト、伝説のダンサー、ニジンスキー、希代の興行師ディアギレフ…。

図書館にあった本に書かれていたパリで大成功を収めたと言う
「薔薇の精」「牧神の午後」「ペトリューシカ」「春の祭典」など
一体どんなバレエかも想像ができず、かと言って
その舞台を見ること自体が叶わないバレエの名作たち。

「もしそれを見る事が出来たら…」

そう思わずにはいられませんでしたが、諦めていました。

しかし、2009年はバレエ・リュスのパリ凱旋から100年目と言う年にあたり
それを記念してパリ・オペラ座でかつてパリを興奮の渦に巻き込んだバレエを再上演する、と
言う情報が舞い込んできました。これは「行くしかない」と思いました。
千載一遇のチャンスでこれを逃したら、これほどの舞台はもう二度とないのですから。



2007年はJTB「旅物語」という格安中の格安ツアーで北フランス周遊の旅だったのですが
今回はバレエを集中的に見つつ、もう一度ゆっくり「オペラ座の怪人」の舞台でもあるパリを見てみたかったので
パリのみのフリーツアーを選択しました。旅行会社は「フランス・ツーリズム」でもお馴染みの「空の旅」さんでした。
とっても親切な上にチケット関係に強く、手数料も他のチケット会社よりも安くて助かりました。

往路・復路…アールフランス直行便
ホテル…パヴィヨン・バスティーユ、フランス・ダンタン

バレエ…「くるみ割り人形」、「バレエ・リュス」